ど~も、こんばんは。
ちょい買い雑記帳です。
唐突ですが、から揚げは好きですか?
そうです、あの鶏のから揚げ。
日本人で嫌いな方は、ほぼ、いないのではないかと思えるほど
どのご家庭でも、食卓に出てくる人気メニューですよね。
各家庭ごとに味付けなどもオリジナリティにあふれ
もはや、日本のソウルフード的な存在。
で、うちもですね
色々と、バリエーションはあるんですが
今回、紹介させていただくのは
キャンパーさんには、馴染みのある
あの「ダッチオーブン」を使用したから揚げです。
それと、もうひとつ。
これも、キャンパーさんは知っている方もいると思いますが
この「粉」を使い、から揚げにすると
限りなく、あのケンタッキー・フライドチキンのように仕上がる
便利な「粉」も、ご紹介させてもらいます。
家じゃ、コイツが大人気です。
で、うちの場合ですね
から揚げの際、活躍してくれるのが
この10インチのダッチオーブン。
数年前に3,000えん以下で買った安物ですが
メッチャメチャ、いい働きをしてくれます。
よく、ダッチオーブンを育てるなんて言い方をしますが
長年使っていると、まさに育っている感じを実感できると思います。
やっぱり、こういったものは
使い倒してこそ、風格が滲み出てくるように感じます。
そして、今回のから揚げを
よりケンタッキー・フライドチキンに近づけてくれるのが
この「吉祥園のケンタミックスパウダー」
名前がちょっと、怪しさ満載ですが
これが、使ってみたらビックリでしたよ。
楽天や、アマゾンでは販売されていませんので
上記に吉祥園さんのリンクを張っておきます。
興味がある方はどうぞ。
これを使用するようになってから
我が家は、ケンタを利用する機会が減りました(笑)
すっかり同じにはなりませんが
ケンタファンを唸らせるには
申し分ない味わい。
吉祥園さんは、このケンタミックスパウダーを使い
圧力鍋で揚げることをすすめています。
詳しくはこちらで説明されています。
ケンタッキー・フライドチキンも
実際に巨大な圧力窯を使ってあげているので
より近づけるためのガイド的なことも
パッケージの裏に記されています。
圧力鍋で揚げ物って、やはりちょっとビビりましたが
3回ほど、実際に圧力鍋で揚げた限りでは
蓋がスっ跳んだとかも無いですし
問題なくできてます。
圧力鍋の蓋にはロック機構がついているので
揚げ物も問題なくできました。
ただ、ダッチオーブンを購入してからは
圧倒的に使用頻度は、こちらが多いです。
ダッチオーブンの重たいふたと
ウォーターシールド効果が
圧力鍋に近い効力を発揮するので
ダッチオーブンで普通のから揚げをつくるだけでも
ひと味違うから揚げができます。
で、ケンタミックスパウダーの姿は、こんな感じ。
では、実際にいつもの手順でやってみますよ。
用意したものは
◆鶏のもも肉
◆牛乳
◆玉子
◆ケンタミックスパウダー
まず、鶏のもも肉を好みの大きさにカット
今回は、小さめのサイズでカットしていますが
大きくカットすると
見た目が、よりケンタ風になります。
つぎに、カットしたもも肉を
牛乳と生卵を混ぜ合わせたものに絡めます。
そうしたら、ケンタミックスパウダーの出番。
吉祥園さんによれば、方法は
タッパーや、袋の中でシャカシャカしてくださいとありますが
要するに、粉がしっかりとついていれば
どんな方法でもよいかと。
しっかりと、厚めにケンタミックスパウダーを絡めると
より、ケンタに近い仕上がりになるので
遠慮なくドサッとイキます。
けっこう、ベットリと絡みつくようになりますが
肉自体がくっ付くことも無いので、心配は無用。
準備ができたら、熱くなったサラダ油にIN
※INする直前に、さらにケンタミックスパウダーをパラッとふりかけてます。
そして、すぐに蓋を。
しばらくすると、重い蓋の隙間から
シューーーっと蒸気が出てきます。
ここからが、圧力鍋と同様な効力を発揮してくるわけです。
そしたら、ガスの火をとろ火にしてください。
弱火より、さらに弱い感じで。
最弱くらいでいいと思います。
この状態で8~10分くらい揚げます。
火力をかなり弱くしても、中の圧は高まっているので
蓋の隙間を縫って、シューーーっと蒸気が出続けます。
まるで、圧力鍋そのもの。
10分ほど経過したら、火力を揚げ
2分くらい、最後の仕上げ。
蒸気の出方が強くなってきたら
蓋を取って減圧。
30秒程、そのまま強火で揚げたらフィニッシュ。
出来上がりは、ご覧の通り。
ケンタッキー・フライドチキン特有の
スパイス感が強く、ややシットリしたやわらかいから揚げの完成です。
やはり、カットしたサイズが小さいので
「から揚げ」感が強いですが
大きくカットしてあげると
見た目もケンタッキー・フライドチキン感が強くなります。
この辺は、好みでね。
で、このケンタミックスパウダーの
もうひとつのいいところは
冷めても、ケンタ感が失われないこと。
残ってしまったものを、次の日に食べても
ケンタ感は失われていません。
冷たくなったケンタッキー・フライドチキンを
しっかり再現しているから大したもんです。
ただ、味の深みでいうと
やはり、本家ケンタッキー・フライドチキンに
及ばない感じもありますが
なかなか自分でここまで、ケンタの味は再現できないですし
オヤジはヒジョーに重宝しています。
前から、ご存知の方も多いと思いますが
興味のある方は是非どうぞ。
それから、ダッチオーブンをお持ちの方
使い方は、焼く、煮る、蒸す、スモーク、米を炊く
パンを焼く、などなど色々ありますが
揚げることでもいい仕事をしてくれますので
キャンプのみならず、ご家庭でも使い倒してあげてください。
特にから揚げは、ひと味違うのでお勧めです。
「魔法の鍋」っていうのも、頷けますな。
色々な種類があるので、目移りしますが
手入れさえしっかりすれば、どんなものでも、長ーく使えます。
それでは、また。
ちょい買い雑記帳でした。
本日も、ありがとうです。
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ちょい買い雑記帳です。
唐突ですが、から揚げは好きですか?
そうです、あの鶏のから揚げ。
日本人で嫌いな方は、ほぼ、いないのではないかと思えるほど
どのご家庭でも、食卓に出てくる人気メニューですよね。
各家庭ごとに味付けなどもオリジナリティにあふれ
もはや、日本のソウルフード的な存在。
で、うちもですね
色々と、バリエーションはあるんですが
今回、紹介させていただくのは
キャンパーさんには、馴染みのある
あの「ダッチオーブン」を使用したから揚げです。
それと、もうひとつ。
これも、キャンパーさんは知っている方もいると思いますが
この「粉」を使い、から揚げにすると
限りなく、あのケンタッキー・フライドチキンのように仕上がる
便利な「粉」も、ご紹介させてもらいます。
家じゃ、コイツが大人気です。
で、うちの場合ですね
から揚げの際、活躍してくれるのが
この10インチのダッチオーブン。
数年前に3,000えん以下で買った安物ですが
メッチャメチャ、いい働きをしてくれます。
よく、ダッチオーブンを育てるなんて言い方をしますが
長年使っていると、まさに育っている感じを実感できると思います。
やっぱり、こういったものは
使い倒してこそ、風格が滲み出てくるように感じます。
そして、今回のから揚げを
よりケンタッキー・フライドチキンに近づけてくれるのが
この「吉祥園のケンタミックスパウダー」
名前がちょっと、怪しさ満載ですが
これが、使ってみたらビックリでしたよ。
楽天や、アマゾンでは販売されていませんので
上記に吉祥園さんのリンクを張っておきます。
興味がある方はどうぞ。
これを使用するようになってから
我が家は、ケンタを利用する機会が減りました(笑)
すっかり同じにはなりませんが
ケンタファンを唸らせるには
申し分ない味わい。
吉祥園さんは、このケンタミックスパウダーを使い
圧力鍋で揚げることをすすめています。
詳しくはこちらで説明されています。
ケンタッキー・フライドチキンも
実際に巨大な圧力窯を使ってあげているので
より近づけるためのガイド的なことも
パッケージの裏に記されています。
圧力鍋で揚げ物って、やはりちょっとビビりましたが
3回ほど、実際に圧力鍋で揚げた限りでは
蓋がスっ跳んだとかも無いですし
問題なくできてます。
圧力鍋の蓋にはロック機構がついているので
揚げ物も問題なくできました。
ただ、ダッチオーブンを購入してからは
圧倒的に使用頻度は、こちらが多いです。
ダッチオーブンの重たいふたと
ウォーターシールド効果が
圧力鍋に近い効力を発揮するので
ダッチオーブンで普通のから揚げをつくるだけでも
ひと味違うから揚げができます。
で、ケンタミックスパウダーの姿は、こんな感じ。
では、実際にいつもの手順でやってみますよ。
用意したものは
◆鶏のもも肉
◆牛乳
◆玉子
◆ケンタミックスパウダー
まず、鶏のもも肉を好みの大きさにカット
今回は、小さめのサイズでカットしていますが
大きくカットすると
見た目が、よりケンタ風になります。
つぎに、カットしたもも肉を
牛乳と生卵を混ぜ合わせたものに絡めます。
そうしたら、ケンタミックスパウダーの出番。
吉祥園さんによれば、方法は
タッパーや、袋の中でシャカシャカしてくださいとありますが
要するに、粉がしっかりとついていれば
どんな方法でもよいかと。
しっかりと、厚めにケンタミックスパウダーを絡めると
より、ケンタに近い仕上がりになるので
遠慮なくドサッとイキます。
けっこう、ベットリと絡みつくようになりますが
肉自体がくっ付くことも無いので、心配は無用。
準備ができたら、熱くなったサラダ油にIN
※INする直前に、さらにケンタミックスパウダーをパラッとふりかけてます。
そして、すぐに蓋を。
しばらくすると、重い蓋の隙間から
シューーーっと蒸気が出てきます。
ここからが、圧力鍋と同様な効力を発揮してくるわけです。
そしたら、ガスの火をとろ火にしてください。
弱火より、さらに弱い感じで。
最弱くらいでいいと思います。
この状態で8~10分くらい揚げます。
火力をかなり弱くしても、中の圧は高まっているので
蓋の隙間を縫って、シューーーっと蒸気が出続けます。
まるで、圧力鍋そのもの。
10分ほど経過したら、火力を揚げ
2分くらい、最後の仕上げ。
蒸気の出方が強くなってきたら
蓋を取って減圧。
30秒程、そのまま強火で揚げたらフィニッシュ。
出来上がりは、ご覧の通り。
ケンタッキー・フライドチキン特有の
スパイス感が強く、ややシットリしたやわらかいから揚げの完成です。
やはり、カットしたサイズが小さいので
「から揚げ」感が強いですが
大きくカットしてあげると
見た目もケンタッキー・フライドチキン感が強くなります。
この辺は、好みでね。
で、このケンタミックスパウダーの
もうひとつのいいところは
冷めても、ケンタ感が失われないこと。
残ってしまったものを、次の日に食べても
ケンタ感は失われていません。
冷たくなったケンタッキー・フライドチキンを
しっかり再現しているから大したもんです。
ただ、味の深みでいうと
やはり、本家ケンタッキー・フライドチキンに
及ばない感じもありますが
なかなか自分でここまで、ケンタの味は再現できないですし
オヤジはヒジョーに重宝しています。
前から、ご存知の方も多いと思いますが
興味のある方は是非どうぞ。
それから、ダッチオーブンをお持ちの方
使い方は、焼く、煮る、蒸す、スモーク、米を炊く
パンを焼く、などなど色々ありますが
揚げることでもいい仕事をしてくれますので
キャンプのみならず、ご家庭でも使い倒してあげてください。
特にから揚げは、ひと味違うのでお勧めです。
「魔法の鍋」っていうのも、頷けますな。
色々な種類があるので、目移りしますが
手入れさえしっかりすれば、どんなものでも、長ーく使えます。
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それでは、また。
ちょい買い雑記帳でした。
本日も、ありがとうです。
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